修理代のことのみを考えて純正インクを選ぶ落とし穴。

今回は、純正インクを使用しておらずに故障した時にかかる修理代と、純正インクを購入する金額との兼ね合いについて考えてみたいと思います。

我が家の場合は、プリンターを買ってきた夫が、純正じゃないと不安だと言うので、高いと思いながらも涙を飲んで純正のインクを買っておりました。

不安の理由が、故障などだと思います。家電量販店で延長保証に入っていても、互換インクを使用しての故障だと、保証が聞かないという話しを聞いた記憶があります。純正を使っての故障だったら正々堂々と修理依頼にいけると、互換インクを使っていたら正直自費修理になる可能性もあるということです。



確かに自費の修理となると、プリンターの場合は1万円くらいします。
参考：エプソンのプリンターの修理金額　
http://www.epson.jp/support/shuri/01_printer_inkjet.htm
結構大きな金額ですので、ショックですよね。

ただ、純正のインクだと6色で約5000円しています。
仮に6回買い換えて30000円使った後に、故障して修理になるしましょう。
メーカー保証にしても、延長保証にしても、無料で修理できますね。
修理代はかかりませんが、インク代としては30000円の出費です。

では互換インクの場合はどうでしょうか。
私の購入したのお店では6色で約2000円です。
仮に6回買い換えたとして、12000円ですね。
その後故障して自費修理で10000円かかっても、合計の出費は22000円。
トータルでは互換を使った方が安く済んでいますね。

⇒初めて　互換用のインクを　森のくまのインク屋さん　で買ってみました。

ただ、互換インクを1回くらいしか購入してないのに、早々と故障してしまったら、ちょっと痛手にはなりますね。最初の数回は純正を使った方が安心な気もします。


なので、修理になった時の費用のことを考えてという理由でのみ純正インクを使い続けるのであれば、場合によっては純正インク使用の方が修理代は無料で済んだとしても、トータルで支払うお金は多いということですので、純正以外の互換インクも候補に入れてみてもいいのかなと思います。


しかし、写真などにこだわる方などにとっては、純正と互換の違いはとても大きなものかもしれません。当たり前ですよね。コストが違いますものね！